キッカケ⑥


あっちゃんの分岐点、第6話




『引きこもり期間があり、自問自答を繰り返す』
 



それでは、過去と向き合っていきます〆(・ω・o)










〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜概要〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ネット上で知り合った人と、直接、会い始める

転売ヤーと知り合う

起業家育成塾に参加

しばらくして、距離を置く

ネット上で知り合ってた人に、自分から声をかける

東京行きの決断を迫られる

堀江貴文(ホリエモン)のことを知る


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★ネット上で知り合った人と、直接、会い始める★



コピーダンスサークル『朗』を作ったのが、大学2年生の後半(2015年1月)でした。


詳しい時期は覚えていませんが、だいたいその時期か、少し前から、ネット上(主に、mixiから)で知り合った人と会い始めました。


最初はもちろん、『ネットで、会いたいと言ってくる人は、危ない人しかいないだろう』と思っていました。


ただ、『友達を増やしたい』『ほんとに、危ない人しかいないのかな?』などの考えから、親に内緒で、会い始めました。


半年で、10人以上と、一対一で会っていました。


多い日では、1日に2人とか会ってました。




何十人と会っていて、あるひとつの共通点を見つけました。




それは、『将来、何をしたいか?』を、ほぼ必ず聞いてくるということです。




そして、それに対して答えると、『なんで、そう思ったの?』『じゃあ、今は、それに向けて、何をしているの?』と質問してきます。




この時の僕は、3つめの質問だけは、うまく答えられませんでした。




それが、何十回もありました。


正直、悔しかったです。


『まだまだ、自分と向き合い足りてない。』
『なにも行動できてない。』
『自分に自信を持てていない。』
などを感じていました。


そして、ある日、『転売で稼いでる友達がいるよ。』と言われ、『収入源を増やしたいな』とも思っていた僕は、その日に出会った人と、その人の友達の3人で、後日、会うことになりました。










★転売ヤーと知り合う★



後日、3人でカフェで会いました。


そういえば、少し不思議だったのが、ネットで知り合う人は、みんな、『カフェで話しましょう』と誘ってきていました。


その転売ヤーと、自己紹介やら転売の説明やらを受け、何度か会ったあと、僕も転売を始めてみることにしました。


しばらくして、その転売ヤーと一緒に転売をしているという仲間の一人と、会うことになりました。


その人は、僕の2個上で、かなりのイケメンさんでした。


その人にも教わりながら、実際に転売をやってみると、『毎回、利益に差が出るなー』と『梱包が非常に面倒だなー』という印象も受けました。










★起業家育成塾に参加★



しばらくすると、2個上の転売ヤーさんから、『いいところがあるから、見に行ってみない?』みたいな感じ言われ、起業家育成塾みたいなところの見学に行きました。


ビルの1室を使っており、外観からよりは広いなという印象を持ちました。


また、それに関して、僕が将来的にやりたいことを聞き出し、『それを叶えれる場所があるよ!』みたいな感じでアピールされました。


そのとき、違和感を持ちながらも、その人のことを尊敬していた(盲信に近い)ので、入塾することにしました。


これが、大学3年生の10月あたりでした。










★しばらくして、距離を置く★



春休みになり、時間ができたので、その塾に、毎日のように行って、講義を受けました。


講義内容は、とても意味のある内容でした。


一生、活用していけるものでした。




4月になり(ハッキリとした時期は曖昧)、尊敬している転売ヤーから、声をかけられました。


『営業をやってみないー?友達も増えるよー!』


僕は、その場のノリで、引き受けました。




後日、その転売ヤーと僕と社長の3人で話すことになりました。

そこで、『チームで頑張ってね』という、初めて知ったことに疑問を持ちながらも、転売ヤーさんを信じて、営業をすることにしました。


教えてもらっていてわかりましたが、この営業とは、よくネットで『会いませんか?』と言って来る人たちがやっている事でした。




『メッセージを送りまくる→会う→仲良くなる→人を紹介する』という流れでした。 




5月あたりになり、この営業に、疑問というか抵抗を持ち始めました。


果てには、恐怖感から、転売ヤーと距離を置くようになりました。


ただ、一方的に無視をしていると、相手がデカいため、将来的の壁となるかもしれないと思っていました。


なので、勇気を出して、転売ヤーと直接会い、距離を置くことを伝えました。


これが、大学4年の6月あたりでした。










★ネット上で知り合ってた人に、自分から声をかける★



転売ヤーから距離を置きました。


今後、どうしていくかを、考えなければなりませんでした。


実際は、考えていました。


心配性でもある自分は、転売ヤーと距離を置く前に、自分とひたすら向き合いました。


『自分は何をしたいのか?』
『自分は何のために生きているのか?』
『自分はどう生きていきたいか?』

などなど


ノートに思いつく限り書き出し、頭の中を整理させていました。


本当に大変でした。


そして、答えを出したあと、今後のことを考えました。

 



そんなとき、起業家育成塾に入る前に、ネット上で知り合った東京の人を思い出しました。


この人は、ブログなどに広告を貼り、収入を得るという『アフェリエイト』に精通した方でした。


元々、自分で調べて、アフェリエイトをやっており、数百円は稼いでいました。


そこで、転売ヤーと距離を置いたことを機に、アフェリエイトを進めていこうかな!と、考えました。



そして、約半年ぶりに、自分から連絡をしました。



すると、話はどんどん進んでいきました。


また、転売ヤーの話もして、結果、距離を置いて正解だったと思いました。


自分は、『この人に付いていこう!』と、考えるようになりました!


いわゆる、『メンター』というやつです。


転売ヤーと距離を置いたのが大学4年の6月あたり。


そこから半年ほど、東京の人の出す課題を、1つ1つこなしていきました。


ビジネスの大原則や集客の方法などがありました。


実際に、お会いしたこともありました。


精神的にキツいなと思ったこともありましたが、『この人を信じよう!この人に付いていこう!この人なら、自分のやりたいことを叶えてくれる!』と考えていたので、やり続けました。




すると、ある日、衝撃的な話を持ちかけられました。



『よかったら、東京に来ない?もっとスムーズに進むよ!』



大学4年の1月後半あたりでした。










★東京行きの決断を迫られる★



『東京か・・・。地元は飽きたし、大学を卒業するし、4月から心機一転ということで、アリだなー。』


そんな風に考えていました。



そして、親にも、『俺、4月から東京行くわ。』みたいに伝えました。


親友の一部や、コピーダンスサークルのメンバーにも伝えました。


住む場所については、東京の人の家に住まわせてくれるみたいでした。


2月に入り、卒論も終わり、大学生活では、卒業式を残すのみとなりました。


そこまで仲の良い友達ができたわけでもなく(何人かはいましたが)、大学生活の終わりが近づいてきました。


『4月からは東京』
そう、思ってました。




すると、東京の人とコミュニケーションアプリ『LINE』でやり取りをしているうちに、違和感を感じ始めました。


『返信に1日以上かかるときがある。』
『ルームシェアのはずなのに、話がズレてきている。』
『それでも、ビジネスの話は、どんどんやってねと言ってくる。』


挙句の果てに、ルームシェアの話は無くなり、『部屋が埋まってるから、東京に来るなら、住む所を自分で探してね』と言われた。 


自分は、住む場所が用意されてるから、東京に行くつもりだったのに・・・。



この言葉を聞いて、一気にやる気と信頼が無くなりました。



しかし、周りには、東京行きを伝えてしまった。



ここで、東京に行くかどうかを本気で悩む期間に突入しました。


『東京に行けば、(自分のやりたいことではない)ビジネスはスムーズに進む。』
『でも、東京の人が信じれない。』
『東京行きを伝えた人たちに、止めることを言わなければならない。』
『辞めたら、4月からはフリーターになってしまう。』
『地元には飽きたし、東京に行ってみたい気持ちはある。』
『最悪、東京に知り合いがいるし、そこに頼るのもアリ。』
『そもそも、東京に行く理由はなんだ?』
『そもそも、自分はどう生きていきたいんだった?』
『そもそも、自分は何をしたいんだった?』

など、本当に悩みました。



考えるのが嫌過ぎて、いっそ楽になろうかなと本気で考えました。

楽になれば、こんなに悩む必要がなくなるし・・・と。



そんな絶望期に、何をきっかけか忘れましたが、『ホリエモン』こと、『堀江貴文』さんを知ることになりました。


大学4年生の3月上旬のことでした。










★堀江貴文(ホリエモン)のことを知る★



東京の人が信じれなくなっていました。


就職活動は、ほぼやっていませんでした(元々、やるつもりはなかった)。


やりたいことはあるけど、教えてくれる人がいませんでした。


『この先、どうやって生きていこう』と、本気で悩んでいました。



そんなとき、どういう経緯かはハッキリと覚えていませんが、『堀江貴文』さんを知りました。

(おそらく、YouTubeを見ていたら、偶然見つけた感じです。)


それまでは、『ビジネスをやってて、なんかの違法行為をして逮捕されてた』くらいのことしか知りませんでした。



少し気になった動画があったので、再生してみました。



すると、今の自分の状況を後押ししてくれるようなことを、堂々と言ってくれていました。




『信頼はするけど、期待はしない』
『とにかく行動しよう』
『営業の本質とは?』
『成功するには、圧倒的な努力』

など、たくさんありました。




https://youtu.be/qVyn1IIcmVQ
⬆僕が見ていた動画の1つです⬆






とにかく、救われました。




僕は、『誰かに教えてもらおう』『この人なら、自分の夢を叶えてくれるだろう』みたいに考えて、結局、他人任せだったのです。



誰かに言われたから、やっていたのです。



そうじゃない。


そうじゃなくて、『自分が動けよ。自分がやれよ。』ということを、堀江貴文さんの動画から、特に学びました。



そうして、勇気だして、『行動』しました。


東京行きを止める』という行動をしました。


そして、これからは、『自分が動く』ことに決めました












〜〜〜今回、学んだこと〜〜〜


自分の人生を生きるのは『自分』
『自分』が動こう


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当たり前のことだけど、意外と難しいことです。


そして、それを『継続』することも。


それでも、僕は、『自分で』決めました


誰かに言われたからではなく、『自分で』決めました。
















次回は、


⑦人生を懸けて叶えたい夢とは?


です!















(*´∇`)ノシ ではでは~
















★今回の質問★


あなたに夢はありますか?